2010.05.20
屋根掃除
春の屋根掃除をしました。
梅雨入り前のこの時期は
一冬使ったストーブの煙突掃除と
屋根に降り積もったコナラの花房掃除、ついでに天窓の水洗いの為に屋根にのぼります。
家作りの時は ハウスの周囲に 足場やぐらを組んであったけど
今ではいちいち足場なんか 組んでいられないので、
東西の軒先にある山桜とクヌギの樹に ロープを張り渡して
命綱を張って作業します。
最初の難関は 命綱となるロープを張り渡すこと。
東側は土手になって庇まで3mほどの高さ。妻側の庇に脚立を立てかけて登ったところで
そばのクヌギにロープを結びつけ、もう片方の端を持って、傾斜40度のアスファルトシングルの屋根を駆けのぼるのだが、毎年この始めの一歩が難関。 だんだん怖くなって来た。
何回も深呼吸して 気持ちを鎮めて一気に登る。

棟包にたどり着いたら 反対側から投げ上げておいたロープと結んで 余ったロープを命綱にして斜面を移動しながら掃除します。
ロープの結び目は屋根のほぼ中央、そこを支点に 片手にロープを巻き付け、もう一方の手で
ホーキを使って掃き落とします。
振り子のように円弧を描きながら掃除するのですが、下の端っこに届くにはロープを目一杯のばす。その長さは、中央部では もう軒から飛び出すながさなので、脚を滑らせて転んでしまうと
宙づりになってしまう。というスリルを味わいながらの 屋根掃除でした。
降り積もったコナラの房花。 雨にぬれると屋根のアスファルトシングルに絡みついてとれなくなってしまう。
何年も放っておくと、 いつの間にか草花が芽をだしてしまいます。

掃除をしたあとです。

マックが吠えるので 何事かと畑の方を見下ろしたら、なんと、鹿が一頭 南の道路から 北の畑に向かってかけている、あっと言う間のことでカメラを取り出す暇もなかった。夜のうちに南下して帰りそびれていたのかもしれません。
煙突も取り外して 専用のブラシで掃除します。

残るは 天窓の水洗い。
散水用のホースを引き上げて、スポンジで洗いながします。
こびりついている黄砂や木々の花粉を洗い落とすと すっきり。
屋根の上から見渡す雑木林の 柔らかい緑がきれいでした。

サクラの樹に 絡み付いた むべの 花。 今年は 実をつけてくれるかな。

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梅雨入り前のこの時期は
一冬使ったストーブの煙突掃除と
屋根に降り積もったコナラの花房掃除、ついでに天窓の水洗いの為に屋根にのぼります。
家作りの時は ハウスの周囲に 足場やぐらを組んであったけど
今ではいちいち足場なんか 組んでいられないので、
東西の軒先にある山桜とクヌギの樹に ロープを張り渡して
命綱を張って作業します。
最初の難関は 命綱となるロープを張り渡すこと。
東側は土手になって庇まで3mほどの高さ。妻側の庇に脚立を立てかけて登ったところで
そばのクヌギにロープを結びつけ、もう片方の端を持って、傾斜40度のアスファルトシングルの屋根を駆けのぼるのだが、毎年この始めの一歩が難関。 だんだん怖くなって来た。
何回も深呼吸して 気持ちを鎮めて一気に登る。

棟包にたどり着いたら 反対側から投げ上げておいたロープと結んで 余ったロープを命綱にして斜面を移動しながら掃除します。
ロープの結び目は屋根のほぼ中央、そこを支点に 片手にロープを巻き付け、もう一方の手で
ホーキを使って掃き落とします。
振り子のように円弧を描きながら掃除するのですが、下の端っこに届くにはロープを目一杯のばす。その長さは、中央部では もう軒から飛び出すながさなので、脚を滑らせて転んでしまうと
宙づりになってしまう。というスリルを味わいながらの 屋根掃除でした。
降り積もったコナラの房花。 雨にぬれると屋根のアスファルトシングルに絡みついてとれなくなってしまう。
何年も放っておくと、 いつの間にか草花が芽をだしてしまいます。

掃除をしたあとです。

マックが吠えるので 何事かと畑の方を見下ろしたら、なんと、鹿が一頭 南の道路から 北の畑に向かってかけている、あっと言う間のことでカメラを取り出す暇もなかった。夜のうちに南下して帰りそびれていたのかもしれません。
煙突も取り外して 専用のブラシで掃除します。

残るは 天窓の水洗い。
散水用のホースを引き上げて、スポンジで洗いながします。
こびりついている黄砂や木々の花粉を洗い落とすと すっきり。
屋根の上から見渡す雑木林の 柔らかい緑がきれいでした。

サクラの樹に 絡み付いた むべの 花。 今年は 実をつけてくれるかな。

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