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2012.12.18
空中散歩
12月そうそうに 初雪を観測して この冬はいつもの年より厳しい寒さになりそうです。
裏の大木が屋根にかかって落ちてきそうなので
クレーンを借りて 枝打ちをすることにしました。
が 10トンクレーンが山中に入れるか クレーン屋さんに 見てもらったところ
柔らかすぎて タイヤがめり込んでしまいそうだから 鉄板を敷いた方がいいねと。
ところが 鉄板とは1枚880キロもあり、小型のユンボやユニックでは運べそうもない。
それに 鉄板を撤去したらもとの ふかふかに戻ってしまうので、
同じお金をかけるなら 道を造った方が後に残る。
ということで 2トンダンプで 割グリ石を5台、約7.5立米、 砂利を5台運んで
道を作ってしまいました。

さて、12月14日 枝打ちの朝は 快晴、無風 気温 −5℃ 手が痛いくらいの寒さです。
朝 8時すぎ、二人の助っ人が登場、 できたての道を10トンクレーンが 入ってきました。
割りグリを入れたので、車輪が沈むこともなく クレーンの設置が無事終了。

わたしが ゴンドラでつり上げてもらって チエーンソーで切り落とした枝を
下につり下ろすと、二人の助っ人が 小枝をばらして 並べて行きます。
地上20メートルから眺めは いつもは見られない景観です。

ログハウスの屋根の高さは 8メートル

クレーンの アウトリガーと車重で 長いアームと ゴンドラ、それに切った枝の加重を
支えてくれます。
でも 空中では そんなことは考えていられません。
安全の為に 下に人がいないか警告します。
釣り位置と、 切り離した時の 枝のリアクションを しつこく シュミレーション。

一本つりで 枝の付け根で切り落とすので、 切った瞬間 枝は ゴンドラに向かって
ぶつかってくるから、 振り落とされないように
チエーンソーをとめて、素早く ゴンドラに潜り込むように隠れなければなりません。
大木の枝や 幹を切り落としたので 屋根の北側は すっきりあかるくなりました。

最後に 電線に倒れそうになっていた 栗の木の枯れ木を 幹の途中で切り落として
午後3時半、作業は無事完了です。

さて、切り落とした幹や枝は すぐに玉切りして、2、3ヶ月乾燥させます。
春までには 薪割りして、夏の間 太陽に当てて乾燥させると
来冬の ログハウスを暖めてくれる ストーブの薪になります。
裏の大木が屋根にかかって落ちてきそうなので
クレーンを借りて 枝打ちをすることにしました。
が 10トンクレーンが山中に入れるか クレーン屋さんに 見てもらったところ
柔らかすぎて タイヤがめり込んでしまいそうだから 鉄板を敷いた方がいいねと。
ところが 鉄板とは1枚880キロもあり、小型のユンボやユニックでは運べそうもない。
それに 鉄板を撤去したらもとの ふかふかに戻ってしまうので、
同じお金をかけるなら 道を造った方が後に残る。
ということで 2トンダンプで 割グリ石を5台、約7.5立米、 砂利を5台運んで
道を作ってしまいました。

さて、12月14日 枝打ちの朝は 快晴、無風 気温 −5℃ 手が痛いくらいの寒さです。
朝 8時すぎ、二人の助っ人が登場、 できたての道を10トンクレーンが 入ってきました。
割りグリを入れたので、車輪が沈むこともなく クレーンの設置が無事終了。

わたしが ゴンドラでつり上げてもらって チエーンソーで切り落とした枝を
下につり下ろすと、二人の助っ人が 小枝をばらして 並べて行きます。
地上20メートルから眺めは いつもは見られない景観です。

ログハウスの屋根の高さは 8メートル

クレーンの アウトリガーと車重で 長いアームと ゴンドラ、それに切った枝の加重を
支えてくれます。
でも 空中では そんなことは考えていられません。
安全の為に 下に人がいないか警告します。
釣り位置と、 切り離した時の 枝のリアクションを しつこく シュミレーション。

一本つりで 枝の付け根で切り落とすので、 切った瞬間 枝は ゴンドラに向かって
ぶつかってくるから、 振り落とされないように
チエーンソーをとめて、素早く ゴンドラに潜り込むように隠れなければなりません。
大木の枝や 幹を切り落としたので 屋根の北側は すっきりあかるくなりました。

最後に 電線に倒れそうになっていた 栗の木の枯れ木を 幹の途中で切り落として
午後3時半、作業は無事完了です。

さて、切り落とした幹や枝は すぐに玉切りして、2、3ヶ月乾燥させます。
春までには 薪割りして、夏の間 太陽に当てて乾燥させると
来冬の ログハウスを暖めてくれる ストーブの薪になります。
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