上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.10.05 複雑骨折
といっても 椅子の話です

ごひいきにしていただいているご夫人から 電話をもらいました。
お気に入りの
フランスレストランんで使っていたという素敵な椅子が、転倒して壊れたので
直してほしいという依頼です。

ひきとりに行ってきました。
見事に 複雑骨折です。
 肘掛けの付け根、背もたれの一部など、骨折箇所は6カ所、
傷口に木工ボンドを塗って、当て木でずれが出ないようにしてから、クランプで締め付けます。
下はその様子。

SN3D0501_2_20121005200811.jpg

接着した接合部には 補強の 当て木をしてボンドとビスでとめました。

ビス穴の跡には 砥の粉を刷り込み 乾いた後 サンドペーパーでならしてから
同系色のステインで着色、更に 同系色のウレタンニスを塗って 傷跡を隠します。

なんとか元に近い状態までもどしました。
木工作品ならではの補修ですが、 まさに木工骨接ぎ屋の作業でした。

椅子は大切に扱いたいものです。
2012.09.26 黄色い傘
5月20日 
  裏の たんぼで
  ちょっと 変わったオブジェのようでもあり、 もしかしたら 鹿よけなのかな
  と その出現に 驚き、 微笑ましく思ったものでした。

SN3D0448_20120926210340.jpg


9月26日  
  傘の色と 黄金色に色づいた稲穂が 同じ色に。
  秋晴れの澄みきった空のもと、稲穂がこうべをたれて 刈り取りを待つばかりとなりました。
 
SN3D0495.jpg


ことしも 豊作のようです。
9月になって、 ようやく 貸別荘も週末ベースになったので
ピザ釜造りを再開しました。

〈通算4日目〉
地面にピザ釜を造ると 何かと不便なので
ブロックを積むことに。
耐火煉瓦1個 約2kg それを120個使うと 240kg 
大変な加重になるので 一応 重量ブロックを使って土台をつくります。 縦筋、横筋は 
余っていた全ネジボルトを流用。

P1020022.jpg

 3段 約60cmの 高さにつみました。 小屋根の支柱が邪魔になるので、若干 右に振ってレイアウト。

P1020023.jpg

〈5日目〉
手抜きで上部ベースの型枠をつくりました。
基礎のブロックの上に合板を2枚を並べて ブロックの縁を鉛筆でなぞって
その線から 10ミリ内側を丸鋸とジクゾーで切り抜き、
合板を接合して 脇に 高さ9センチの枠板をたてて、 上部ベースの枠を作成。
サイズは 横120cm 奥行き140cm コンクリの厚さ9cm

P1020026.jpg

底板の合板は コンクリートを打設した後も残します。
メッシュと鉄筋を 仮置きしたところ。
白く見えているのは ブロックの上部。
緑色は 型枠を外し易いように貼付けた 養生テープ。
これは 取り外しがスムーズで きれいにできあがりました。
P1020029.jpg

〈6日目〉
今度も 電動ミキサーを使って 生コンを造り、 ミキサー3杯目で 満杯に。
3日ほど 養生乾燥させて、型枠をとりはずして、ピザ釜造りの 前段準備を完了。
P1020032.jpg



さて、いよいよ 
ピザ釜の組み立てに入るところですが、
造りたいのは本格的な 円形ドーム
が、 材料の調達と コストの面から、 トンネル型にすることにして
JWキャドで図面を作成、 必要な耐火煉瓦の個数を算出。

訓練校で習ったJWキャドは ここでも役にたってます。


さていよいよ 耐火煉瓦を積むのですが、一人じゃ 心もとないので、
大和市に住む義弟の徹さまに応援に来てもらうことにしました。
9月22日  いよいよ決行の日

〈通算8日目〉
前日の内に、耐火煉瓦120個を 近くのホームセンターで購入
ところが 耐火セメントはチューブ入り1本70ml入り 2000円もするので、知り合いの金物屋に行ったが
取り扱っていない。そこで紹介された肥料店に行ったら、耐火モルタルならあるというので、それを 
使うことにしたものの、何しろ 始めて使う素材。 しかも 使用方法の説明はどこにも書いてない。

とりあえず 水を加えて 練り上げ 脇の二段を積み上げたいのだが、 普通セメントモルタルとどうも
勝手が違う。 砂団子を扱っているいるような感じ。
SN3D0470.jpg

2段目まで積み上げたところで
図面を元に作成しておいた 合板型枠(茶色く見える部分)に レンガ受けの板をビス留めしたトンネル型の型枠を仮置きしてみる。一応計算とおりだ。

SN3D0471.jpg

手前にも 焚き口のトンネルを造るので 大小二つの型枠を用意。
炉のサイズは 
本体床 幅66cm 奥行き66cm(耐火煉瓦18枚) トンネルの天井までの高さ55cm
 これに ベース70cmをたすと 本体は 内釜の段階で130cm

焚き口は 幅45cm 奥行き35cm(煉瓦6枚)トンネルの天井までの高さ250cmで
ダッジオーブンが ゆったりはいるサイズになるはず。

SN3D0469.jpg

仮置きしてみて 問題なさそうなので ひたすら積み上げる。傾斜の急なところには 耐熱レンガの間に小石を押し込んで くさびの代わりに。
久々の DIY作業に 「形あるものを造るのは 楽しいもんだね」 
と 徹さまは どんどん積み上げていく。
少し水を多めにすると柔らくて 扱いやすくなった。
  ところが、 後で これが 問題に。

SN3D0478.jpg


朝9時から始めた 煉瓦積みは 
煙突受けの金物を取り付けて ほぼ完了したのは もう薄暗くなった午後6時。二人がかりで
8時間の作業でした。

なお この煙突うけの金具には ダンパーがついている。

SN3D0479.jpg


よく23日 〈通算9日目〉

この日は 明け方から雨。
私 管理人は 9時から ワークショップのベンチ造りの予約があり、手が外せないので
徹さまに 火をもやしてもらうことに。

この耐火モルタルは 放置しておいても固まらず。 熱を加えて焼くことで固化するものらしい。
ので、 耐火モルタルの固化と 型枠を取り外すためには 中で火を燃やすしかない。
というわけで 徹さまに 炊き手をおねがいして。 まずは 火入れ式。
炎の周りに見えるのは 型枠。
SN3D0481.jpg

雨の中、煙突を取り付けていないので、 トタンの波板を煙突代わりに 
火をたき続けること 2時間。 薪から出る煙と炎、 なぜか煉瓦の隙間から漏れる煙
耐火モルタルからは 水分が蒸発する白い湯気が盛んにあがる。
暗いセメント色の耐火モルタルが 熱で乾燥、固まって 耐火煉瓦と同じ明るいベージュ色に変わってきた。

SN3D0483_20120925002740.jpg


ところが 乾くほどに 煉瓦の間に詰めた耐火モルタルが、  日照り続きで地割れをおこした田んぼのようにひび割れてくる。 塗るときに 水分を多くして塗りやすかったところほどヒドイ。 つまりは 水分が飛んだ分容積が減って ひび割れをおこしている模様。

SN3D0487.jpg



2時間の燃焼で 型枠も全て焼け落ち、 耐火モルタルも乾燥してきたので、
釜内の温度は かなり高くなっている。300℃はあろうか。

つまりは、 ピザ焼き準備OK状態なので、 
木工夫婦も呼んで ランチピザを焼こうということになり、 
徹さまは ピザと ピザ生地、その他を買いに近くのスーパーに走り、
私は 屋根材のアルミ板と棒で 即席のピザ返しを作りました。
 
SN3D0486.jpg



ピザ返しが 柔すぎて うまく扱えなかったものの 買って出来合いのピザは
初めてにしては 焦げ目も少なく、空きっ腹には美味しくたべられました。

これは 徹さまの トッピング。
まるで 大盛りのサラダです。 さすがに 中まで 火が届かなかったのか、焼き上がっても
サラダ状態。

SN3D0490.jpg



何事も経験を重ねてうまくなるのでしょうか、それとも 性格を直した方が良いのか、
そんな 徹さまの おかげで ピザ釜作り 中盤は おわりました。

これから、断熱材を巻いて、それをモルタルで覆う外釜を造って やっと完成となるはずですが
10月20日の 釜開きに間に合うか どうかは 
今度は 管理人一人の働きに かかっているようです。

つづく
気がつけばもう秋、久しぶりのブログです。

近隣の田んぼでは稲刈りが始まりました。

だいぶ前から ピザ釜を作ろうと思っていました。
構造や作り方が分からないので、YouTubeで検索して手当り次第に 動画をみてみたものの 
イマイチよくわからない。
 
ここは やってみるしかない。

当座 分かっているのは、 
高温のピザ釜に雨が当たるのは良くない・・・・屋根がいる
重量のかかるピザ釜を造るには しっかりした基礎がいる。

7月に はいって、作業開始。
〈1日目〉
まずは 敷地を確保するために、
既存の 焚き火床を 移設して場所を確保。
P1020001.jpg

地ならしして、砂利を敷いて ランマーを借りて来て 地固めをしました
P1010999.jpg

型枠を作り、水平を確保します。 ビニールを敷いて、その上に メッシュをおきます。
P1020003.jpg

〈2日目〉
コンクリートを練るのは重労働なので、 電気モーターで動くミキサーを借りてきました。
砂利3: 砂2 :セメント1:水適量 の割合で このどんぶりの中にいれ
撹拌すると 生コンができあがあります。これは楽です、重宝しました。

P1020004.jpg

繰り返すこと3回で 終了。 木べらでならして 3〜4時間置いた後に もう一度ならして 
2、3日かけて乾燥させます。
右上は 柱を乗せる2個の束石

P1020005.jpg


〈3日目、4日目〉
屋根をかけます。
緑に塗った二本の柱と 既存のデッキの間に 3本の桁を渡して・・・・・

悲しいかな、一人作業で、 夢中になると 写真をとるのを忘れてしまいます。
途中の写真はありませんが なんとか2日かけて 
ポリカの波板を張った、屋根を作りました。

SN3D0443_20120923202331.jpg


というところで、 夏の貸別荘の受け入れが 始まり、作業は中断

その2 につづく






2012.07.23 合歓の花
貸別荘の入り口に 小さな合歓木が一本あります。
たぶん芽が出てから10年にもなろうかというのに 今まで花を付けたことがありませんでした。
それが、 この6月の下旬に はじめて花芽を付けているのをみました。

標高800mのこのあたりでは 6月になってようやく葉がでて、
花が咲くのは いつも梅雨明けの6月中旬になってからです。

初めての花芽が いつ花を咲かせるのかと 毎日観測しているうちに

果たして あの小さなつぼみから どうして あの長い花が
出てくるのか 不思議に感じるようになりました。

以下はそれらの比較です。
初めての花、雨のせいか 細い花びらは固まって ひろがっていません。
SN3D0464.jpg

別の花ですが
一つの花枝に8〜10個のつぼみがついています。

つぼみがはじけたところ なにやら綿がつまったようなかんじです。
SN3D0466_2.jpg

少し展開しています。 曲がりくねっているのが まっすぐに伸びるのでしょうか
SN3D0465_2.jpg


これは 開き切った花を 接写したものです。
根元がねじれた感じなのがみえます。
SN3D0467.jpg

どうも 合歓の花は 開いてから伸びるのではなくて、
つぼみの中で 伸びて巻き込まれていたものが、つぼみがはじけてから まっすぐに展開するのではないか
と見えます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。